I-OPENプロジェクトは、様々な社会課題の解決に取組むゼブラ企業、非営利法人や個人事業主の方々(I-OPENER)と、知財やビジネスに精通した専門家のサポーターとが一つのチームになって、共に考え、行動し、知的財産を活用しながら社会課題を解決できるようにサポートする伴走支援プログラムです。
23年度も、多様なI-OPENERがプログラムを活用し、社会課題の解決に向けて、さらなる前進を見せてくれました。これらの事業者同士の交流の機会として、3月4日(月)15時半より、住友商事が運営するオープン・イノベーション・ラボ「MIRAI LAB PALETTE」にて「I-OPENフォーラム23」を開催。I-OPENの事務局であるソニーデザインコンサルティング株式会社の山内文子氏の司会により進行し、約90名が参加する貴重なミートアップの機会となりました。本稿では、登壇した10組のI-OPENERの活動を紹介し、イベントの模様をお伝えします。